学校教育でコンピューターを活用するための文部科学省情報課によるプロジェクト。2000年〜2005年の6年計画
従来のコンピューター教育の目標は、コンピューター教室を作り「総合的な学習の時間」などで「コンピューターの使い方」を学ぶものだったが、新プロジェクトは一般教室にコンピューターとプロジェクターを設置して、インターネットを一般の授業に取り入れるためのもの。
これまで「12時間で教える内容を10時間で教えて、落ちこぼしを出していた」のを、「8時間でわかるようにして、2時間は調べ学習や体験活動に充てる」のを目指す
2002年4月施行の新学習指導要領では、ほとんど全ての教科でコンピューターとインターネット利用が規定されている。
→コンピューター・リテラシー