政府開発援助 国家予算で賄う、発展途上国への技術とお金の援助
■2005年 日本の現状
・国家予算の1.7%
・GNPの0.2%
国連アナン事務総長は0.7%を求めていて、フランス、英国、ドイツはそれを目指すと宣言している。日本は0.7%について言及していない。
- 1954年
- 日本政府、戦争賠償としてODA開始
- 1970年
- 国連総会で、ODAをGNP比0.7%とする目標が確認された
- 1989年〜2000年
- ODA金額世界一(ただし1990年を除く)
- 2004年
- 10月14日、マダガスカルで、日本のODA50周年シンポジウム開催
政治はローカル、経済はグローバル
ODAは相互依存が避けられぬ日本にとって、未来への投資
政治家はローカルに考え、それを切り捨てようとしている
参考文献
「転機の海外援助」緒方貞子編 NHK出版 2005年4月