「宇宙に果てはあるのか」「宇宙の果てはどうなっているのか」
その答えは「わからない」が妥当
わからない理由は、観測不能だから
現代の科学技術で観測できる範囲は100億光年
だが、これは宇宙全体からみるとごく狭い一隅に過ぎない
答は、観測できた時点で決まる
■1900年代、アインシュタインが初めて、この問題に言及し「宇宙は有限」という持論を表明した
■その後、フリードマンが「宇宙は無限」とした
◆答えが出ないので、大半の宇宙雑学本が、この問題は避けて通っている
「宇宙の本なのに、なぜ"宇宙の果て"に言及しないのか?」という疑問の答えは、正解がわからないことをあれこれ言っても始まらないから
Tweet