チーズとバター

著者スペンサー・ジョンソン　扶桑社　2000年11月30日初刷
　人は変化に気づきにくい。気づいていても自ら動こうとしない。しかし変化には自ら危険を冒してでも対応していかねばならない。恐怖にうち勝たねば人に遅れることなどを説いている。

著者ディーン・リップルウッド　道出版　2001年5月1日初刷
　がつがつと変化して競争に勝ち抜くことよりも 自分らしく生きる。無理をして変化しようとして失うものがある ことを説いている。「チーズはどこへ消えた」を意識したうえ、その姿勢に反論した内容。

著者スペンサー・ジョンソン　ダイヤモンド社　1995年初刷
　人生にとってのかけがえのない贈り物とは何か？どう生きるか？をシンプルな言葉で書いている。氏の後の著書「チーズはどこへ消えた」よりも、「バターはどこへ溶けた？」の底流にあるものに近い。