テレビ朝日制作、平日夜のニュースバラエティ帯番組
出演者
■古舘プロジェクト
古舘伊知郎
■テレビ朝日
市川寛子
武内絵美
- 2004年
- 4月5日、第1回放送。ファーストニュースはテコンドー岡本依子アテネ五輪派遣で実家のご両親との中継
5月7日、3党合意→福田官房長官辞任という与党シナリオにはまった菅直人がゲスト出演。古舘が一歩も引かずその姿勢を質し、番組始まって以来初めてびしっと決めて見せた
11月4日、古舘がブッシュを再選した米国国民について「世界中の人が俺に一票入れさせろと言っている」と暴言
11月8日、石原慎太郎を迎える。古舘は素に戻って討論を挑み石原の本音を引き出したが「もっとまともなことを言わなきゃダメだ」と呆れる石原に「まだ半年だからしかたない。もう少し経ったらびしっとしてみせる」と番組を自らの練習の場に使う旨の発言。また「ユニクロだってモノを作ってもらっている巨大な市場にモノを買ってもらうために靖国とかで小泉はもっと気を使え」は国際感覚と経済の知識の幅が狭く偏っている。かと思うと石原に総理をやれとヨイショ
- 2005年
-
1月、NHKの番組に安倍晋三が事前介入したと朝日新聞が報じた件で、番組に出演した安倍晋三に対して加藤千洋は 「立場が無言の圧力になることがある」 と述べた。だが加藤と古舘はテレビを通じて語る自らの言葉も大変な重みを持つことには目を向けない。「TVで言っていたから」本当だと思いこんでいる視聴者はかなり多い
民主党寄りの姿勢はニュース・ステーションを継承。古舘伊知郎と朝日新聞社編集委員、加藤千洋の偏った意見が前面に出る。無難な報道をするよりは、賛否の風を巻き起こすことを狙う確信犯的なつくり。もはや報道とは呼べない。2004年末頃偏り度合いを薄めていたが、2005年に入り古舘の個人意見と決めつけのニュース造りは相変わらず
〜2005年2月記〜
- 2009年
- 4月1日、キャスターが河野明子から市川寛子に交代
- 2011年
- いつの頃からか変わり身を見せた古舘伊知郎は、国民の目線に移行した。これにより、安心して明るい気持ちで見ることができる番組となっている。