2002年〜2015年を舞台にした、同窓会ムービーと言えるNHK連続テレビ小説
概要
■主人公の「希(まれ)」がパティシエを目指す物語
■前半は横浜、後半は石川県の「能登」が舞台
■原作:篠崎絵里子
■主演は「花子とアン」で花子の末の妹役だった土屋太鳳
【時系列の記録】
- 2014年9月
- 制作発表 「花子とアン」出演中の土屋太鳳がヒロインに選ばれたことに驚いた。
- 2015年3月14日
- 金沢駅の「北陸新幹線」出発式で、土屋太鳳の合図で一番列車のかがやき500号が出発した
- 2015年3月30日(月)
- 第1回放送
- 2015年4月19日
- 「まれ」オリジナルサウンドトラック
- 2015年7月15日
- 「まれ」オリジナルサウンドトラック2
2015年9月2日
- 「まれ」オリジナルサウンドトラック3<完結編>
- 2015年9月26日(土)
- 本編最終回放送
- 2015年9月28日
- ビデオリサーチが平均視聴率19.4%(関東地区)と発表
- 「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「ごちそうさん」「花子とアン」「マッサン」と5作品続いた平均20%以上に届かなかった
- 2015年10月24日
- 前編「僕と彼女のサマータイムブルース」
- 2015年10月31日
- 後編「洋一郎の恋〜一子からの卒業〜」
トピックス
■現代が舞台となるのは「あまちゃん」以来
従前3作「ごちそうさん」「花子とアン」「マッサン」と戦時下の話が続いていた
■時代設定は2002年。デスクトップパソコンのモニターはブラウン管のRGBモニターが主流で液晶パネルは高価だった。まれの弟が買ったパソコンはRGBモニターで、まれの職場である輪島市役所は液晶モニターを使っている。登場する携帯電話はすべてガラケー
◆本編の筋は平凡だったが、スピンオフドラマは興味深かった。まれの同窓会仲間を幼少から追ってきたドラマゆえ「その後日談」がおもしろい。これから10年後、20年後に同じキャストで「その後のまれ」が見たい
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