仮面ライダークウガの謎
最終更新 2001/1/21
1月30日に放送開始した「仮面ライダークウガ」は、7月23日の第25話で、全50回の半分を終えた。7月25日〜28日には、夏休みスペシャルで、第1話〜第8話が再放送された。初期の「仮面ライダー」は、1回完結、謎は「首領の正体」のみ。というシンプルなストーリーだったが、クウガは2話完結、推理ドラマとなっている
ここまでのストーリーは、仮面ライダークウガのあらすじへ。
第21話。ジャンから「ポレポレ」にかかった電話に出た店員、奈々は、ジャンの声が「どこかで聴いた声」だと不思議がる。その後、22話では、子供との約束を守らない科警研、榎田の姿に厳しい視線を送るなど、不気味な一面が描写されている。だが23話以降では、普通のジャンに戻った。ジャンの正体はグロンギ一族なのか?(2000/7/25)
【その後】
30話で夏目実加が、ジャンが榎田を「若くて綺麗」と手紙に書いていたことをばらす。しかし好きな相手にあの目つきをするか?まだ予断を許さない。(2000/9/2)
21話で登場した謎のライダー、赤いマフラーが旧仮面ライダーを連想させる。変化するのは、やはりバッタ種怪人か?石森プロは「たぶん旧仮面ライダーは登場しない」とコメントしているが、ここはご都合主義と言われようが、旧1号の現役復帰を期待したい。(2000/7/25記)
【その後】
33話でライジングマイティに倒される。結局なんだったのか、よくわからない存在に終わる。
13話で登場、14話で未確認生命体にコンタクトを求めたが襲われ、クウガに救われたあと「こいつに助けられたのか」と言い残して走り去った、世捨て人青年。ストーリー性のないキャラクターだが、今後どこかで再登場しそう。(2000/7/25)
【その後】
29話〜30話に再登場。夢に向け努力するがうまくいかない青年像を体現する。まだ出てきそう(2000/9/2)
最終回49話で椿にナイフを同封した手紙をよこす。椿「人のことは関係ないといっていた自分に別れを告げたんだろう」(2001/1/21)
ズ・ゴオマ・グなど、種別などを織り込んだ未確認生命体の名前だが、オープニングテーマでテロップが出るだけで、本編では「第**号」で統一されている。また、グロンギ語も相変わらず、意味不明。リアリティを持たせるために今後も続くのだろうが、第17話に「総括編」があったように、今後どこかで「用語解説」があるかも知れない。(2000/7/25)
開始半年、クウガ流表現方法にも慣れてきて、最近は「特撮モノ」という臭いがしてきた。ここらで現実路線を強調したい。久米宏が「今日も未確認生命関連のニュースからです」と始める「ニュースステーション」(同じテレビ朝日)映像を織り込みたい。(2000/7/25記)
世界の平和実現
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