桜井幸子


【さくらい さちこ】ストーリーの裏側にいて、存在感を効かせる起用が多かった女優。2009年末に芸能活動から引退した

 桜井幸子の略歴

1973年
12月20日、千葉県生まれ
1989年
TVドラマ「スワンの涙」で女優としてデビュー
1992年
NHK朝の連続テレビ小説「おんなは度胸」主演
1993年
TVドラマ「高校教師」真田広之と共演 女子高校生役を演じる
1994年
歌手活動のベスト盤CD「ベスト・セレクション」発売
1995年
写真集「ふたりぼっち」発売
テレビドラマ「いつかまた逢える」福山雅治と共演
1999年
「おあずけ」で映画初主演
2000年
「釣りバカ日誌11」マドンナ役で出演 撮影当時26歳。OL制服姿が若い
2003年
結婚
2005年
映画「ピーナッツ」出演 目元涼しく笑う桜井をこの映画以降見ることができる。監督兼主演の内村光良の恋人役。ドラマのポイントになる役割だったが、キャッチボールに出てくるだけで、ほとんど出番はなかった
2006年
離婚
2007年
オムニバスCD「R35 Sweet J-Ballads」CM出演
2008年
自閉症の子どもがかすみがうらマラソンに挑戦するTVドラマ「マラソン」出演 最後のチャンスに賭けるカメラマン役
映画「ラブファイト」出演 大沢たかおの恋人で、最後のチャンスに賭ける女優の役
映画「252」出演 主人公の妻の役 絶望的な夫と娘の救助を待つ茫然自失の境地を難なく演じていた。
2009年
NHKドラマ「コンカツ・リカツ」主演
映画「ウルルの森の物語」出演 物語の進行には登場しないため出番が少なかった
12月28日、2009年末での女優引退を発表 <当時36歳>
2010年
3月「いつかまた逢える」DVD発売
7月「ウルルの森の物語 豪華版 (初回限定生産)DVD」発売
2012年
5月、イトーヨーカドーの「母の日」キャンペーンCMに桜井幸子らしき女性が出演している。CM上にもイトーヨーカドーのウェブサイトにも、桜井であるというクレジットはない。
著書:なし
1939年東京都生まれで、日本絵手紙協会指導者養成講座講師の桜井幸子は別人

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世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新 最終更新 2012/5/3 初出2010年3月