タップキッズ


1985年から1989年にかけて、福岡市にあったタップダンスショーのシアター

ショーの合間には、ダンサーが各テーブルに着き、接客していた
当時、九州には類のない本格的なショーパブだった

【タップキッズの歴史】

1985年
6月、中野ブラザーズ指導の下、男性ダンサー14名がジャズダンスとタップダンスの特訓に入る
9月25日
天神の東急プラザ(現在はジュンク堂が入っているビル)に「タップキッズ」オープン
中野ブラザーズの弟、章三は天神のエグザスタジオでタップ教室を開講
タップキッズのダンサーも、ここで練習を積む
1986年
3月、一部のメンバーが東京でも活動を始める。中野ブラザーズの振り付けでNHK「ヤングスタジオ101」に、タップチップスの雨宮良と共に出演
6月、「チェルシーク・ショウ」福岡公演第一部に、中野ブラザーズと共に出演
1987年
夏、店舗が天神から中洲に移転
集客に苦戦。タップをメインにしたショウから、コミカルな演出が多いショウへと変わった
1989年
閉店
*参考文献「タップ&ダンス中野ブラザーズ」話の特集 1992年1月

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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2008年10月