エクセルファイルを人に渡す時の注意点

最終更新 2014/2/10
エクセルファイルを仕事で人に渡すとき、これだけやっておくと親切。相手から「お、できるな」と思われる

枠線を消す

表示位置を[Home]に戻す
編集してスクロールした状態で保存すると、開いた時に中途半端な位置が最初に開く
複数シートがあるブックでは、特に注意する

表示を100%にする

マクロ付きの場合、マクロを有効にする」にしないと正常に稼働しないことを伝える

個人情報、機密情報は読み取りパスワードをかける
パスワードは、口頭、手書きメモ、追伸メールで伝える

見せたくないシートは非表示にする

渡す相手の中に、エクセル2003以前のユーザーがいる場合、Excel 97-2003 ブック(*.xls)で保存する

余計なシートは削除する
空白の sheet2 sheet3・・・は削除しておく。内容が記述されているシート名が sheet1 のままで、他に sheet2 sheet3があると、ファイルをもらった人は「何か入っているのかな?」と一応、確認しなければならない
ツール>オプション →全般のタブ
新しいブックのシート数を 1 にしておく

印刷範囲を設定する
範囲を選択して ファイル>印刷範囲>印刷範囲の設定
2ページめに はみ出さないようにするには・・・
印刷プレビューボタン>設定>ページのタブ
次のページ数に合わせて印刷 のラジオボタンにチェックを入れる

タテヨコに長い表は、表題でウィンドウを固定する
固定する基点のセルをアクティブにして ウィンドウ>ウィンドウ枠の固定

改ページプレビュー表示は標準表示に戻す
表示>標準
受け取った人が素人だと、どうやって見たらいいのかわからなくて、パニックになってしまう



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