パワポプレゼン資料の作り方


心が伝わるプレゼン資料を作る心得は「ツボ抑えているか?」その1点に尽きる
このページでは操作技術以外のポイントをまとめる。 →パワーポイント・プレゼンの操作

新規スライドショーを立ち上げた時に思うこと
自分を表現すればよい
伝えたいのは、自分の意見である
「プレゼンの教科書に書いてあることをなぞる必要はない
ただし、技術的なコツは押さえる
パワポ基本的な注意点

聞き手の心に届くために
聞く側の立場に立ち、相手が聞きたいことを想像する
相手が痒いところは何処かを考える

巧い説明は要らない
奇をてらい、わかりやすさを押しつける資料は反感を買う
事前に主催者に渡した場合、それを印刷配布されてしまう。証拠が残るので、いけ好かないやつという風評が拡散する
子供相手のような語りは反感買う
「えっ?もしかして、何がわからないか、わからない?ですよね〜」と言った見下した語りは慎む
プレゼンで投影する資料がツボを押さえていれば、賢者はそこから読み解く
本来、スピーカーが巧い説明をする必要はない

自分にわかりやすくする
プレゼンではスライドショーで話す。その時、アニメーション効果を忘れてしまうことがある。自分に構成がわかりやすくする
全ページ一律に内容を埋める。ページによって、下半分を余白にしない
余白があった場合、クリックすると次ページへ進むのか、まだこのページに説明が残っているのかがわかりづらい 一旦、スライドショーをオフにして、他アプリで実習を行う場合、実習ポイントにアイコンを入れる
小さい花の絵がよい。このアイコンが出たら、自分が「あ、ここで[ESC]を押下して実習にいくんだな」とわかる
スライドショーの再開は[Shift]+[F5]

全ページのアニメーション効果の末尾にアイコンを入れる
そのアイコンが出たら、次のクリックで次ページへ進むということが、自分と聞き手にわかりやすい。アイコンが出たところで「ここまでで、何か質問はありませんか?」というきっかけになる

繰り返し使うスライドショー
スピーカーを務めるときは、ノートとペンを傍らに置く
聞き手の反応をメモしておく
例:「7ページわかりづらい」
スピーキングしながら、自分で気づいたことをメモしておく
例:「9ページ 色が見えない」
プレゼンしたその日のうちに、資料を直しておく
翌日になると、メモした内容の意味がわからなくなる

前回使用から日が空いている場合、内容を見直して手を入れる
1ページめに入れた「鈴木様」「佐藤商事様」といった聞き手の名前、プレゼン日付を書き換える

ど素人!パワーポイント講座パワーポイントを使ってよいケースパワーポイント背景を変更するプレゼンの操作



2005年から毎日1話ブログ「しらべるが行く」

世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2014年9月 最終更新 2016/1/24