発売時1個100円。麺を傷つけず、出来上がりの時に具が上に乗っていて見栄えばよいという理由で麺が底から2センチほど浮いている。日清はこれを「中間保持」と名付けている
日清が提供する番組「ヤングOH!OH!」で番組参加者のお土産に手渡されるのを、未発売地域の田舎に住む人々は羨望のまなざしで見ていた。やがて全国で売られるようになり、初めて手にした時にはラーメンなのに振ると「カラカラ」と音がするので大変驚いた
1976年「UFO」「どん兵衛」発売。ロングセラーヒット商品となった
1975年に「えびピラフ」「ドライカレー」等をラインナップした商品「日清カップライス」はおいしかったが、市場に定着せず消えてしまった
→日清カップライス
仕様
■343kcal
■塩分5.1g
参考:同時期のUFO
■560kcal
■塩分5.6g
参考文献
安藤百福のゼロからの「成功法則」かんき出版 2004年2月9日
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