商業捕鯨再開の論拠

最終更新 2003/8/31
日本の農水省が唱える、商業捕鯨再開の論拠

捕鯨再開への道

が増えることで連鎖バランスが崩れ漁獲量が落ちている。このままでは地球全体の食糧確保に支障をきたす
・鯨が補食する魚は世界中の漁獲量の3〜5倍。つまり世界中の人間が食べる魚の3倍以上の魚を鯨が食べている
世界の年間海面漁獲量:9000万トン、鯨の補食量:2億8000万トン
・日本の漁獲量はピークの半分に落ち込んでいる
640万トン〜1998年

ミンク鯨の年間増加量を捕獲して得る食肉量は牛30万頭に匹敵する
・30万頭の牛を毎年生産するには108万頭の飼育が必要。これには土地・飼料・人件費・熱帯雨林の伐採など多大なコスト・犠牲がともなう
IWC

*参考文献
クジラは食べていい!」小松正之 宝島社 2000年4月
クジラその歴史と科学」小松正之 ごま書房 2003年6月

クジラ

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