「さしみの科学」畑江敬子 成山堂書店 2005年10月
には以下のように書いてある
(以下引用)
江戸時代になると醤油の製造法が発達・普及したが、それとともにさしみも一般化したという。醤油につけることでさしみは風味が増して一層おいしくなるので当然といえる。
(引用おわり)
さしみは醤油で一層風味が増すのではなく、さしみの味は醤油の味である
一度醤油をかけないで、さしみを食べてみるとわかる
筆者は「さしみカレー」をやってみてこれに気づいた
〜2006年8月記〜
二度めの「さしみカレー」によって、魚によっては醤油をかけなくても、さしみとしての味を担保していることがわかった
〜2010年8月記〜
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