DXRACERのキャスター交換


DXRACERキャスターがボロボロ落ちる場合、キャスターを交換する

概要
キャスターを交換することで、さらに長く使うことができる
使用開始から9年7ヶ月でキャスターを交換。キャスター以外はどこも不具合がない

準備
メーカーに問合せ、キャスターを取り寄せる
DXRACERのウェブサイト
メーカーの対応はとても迅速で丁寧
部品(送料込代引)価格:5,300円(7.5cm径) 3,800円(6cm径)
径は車輪の大きさ。本体穴の大きさではないので、どちらでも使える

備品の用意
・KURE 5-56 などの潤滑スプレー
・潤滑スプレーを拭き取る布
・ハンマー(キャスターを叩けるもの)
 ハンマーがなかったので、車載工具の牽引フックで代用した
・新聞紙など、外したキャスターの置き場所(汚れた油がついている)

手順
リクライニングを戻す
椅子を寝かせる
布を当てながらキャスターが納まっている隙間に潤滑剤を吹く(1〜2プッシュ)
キャスターをハンマーで叩く
キャスターを引き抜く
差し込み式。ネジではない。抜いたキャスターは黒い油汚れがついている
新しいキャスターを手で押し込んで、はめる

9年7ヶ月使用時点で交換
上記手順でキャスターは抜けた。所要時間は15分ほど
交換後は「こんなに回転が滑らかだったのか」と想うほど快適

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