National RQ-552


初めてミュージックセレクターを搭載したラジカセ
Boombox with music selector for the first time

概要
音のマック RQ-448 の後継機種
メーカー:松下電器産業
発売:1975年(昭和50年)
価格:39,800円



仕様
サイズ:W352×H203×D100mm
重さ:4.0kg
電源:AC/電池単1×4
最大出力:1.3W
ラジオ:AM/FM/SW 3バンド

特徴
ミュージックセレクター(自動選曲頭出し装置)をオンにしてキュー・レビューボタンを押下>曲間を検知して頭出し>赤いランプが点灯してテープの回転が止まる>曲が始まる
曲間を検知するために、録音する際、曲間に4秒以上の無音部分を作るよう説明されていた
サイドポケットに付属のワイヤレスマイク収納。トランスミッターとして音を飛ばすことができた
スピーカー:12cmダブルコーン



当時のラジカセは曲を飛ばす時、キュー&レビューボタンを押して、音が途切れたところで指を離していた。RQ-552はキュー&レビューを押すことは変わらないが曲間を検出して自動的に止まるので、そこで指を離すと曲が始まる

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