ドラえもん(ロボット)
バンダイを中心とする玩具メーカー数社が制作を発表したドラえもんロボット。2010年までに製品化をめざす。発売されれば誕生日より102年早くロボットがこの世に登場することになる
- 2001年
- プロジェクトスタート
- 2002年
- 5月、制作発表。「東京おもちゃショー」で発表された試作機の身長は25センチ
9月、1万円ほどで試作段階のロボット発売と発表されていたが発売されず
- 2004年
- 3月、バンダイが「ドラえもん」の対話型ロボット ドラえもん・ザ・ ロボット DTR-01B を発売
音声認識し大山のぶ代の声で約750の言葉を話す。20,790円。高さ26センチ、幅23センチ
2009年5月現在、市場在庫はない。ヤフオクで数点が出品されている
- 2009年
- 9月3日「Myドラえもん」発売。31,500円 台詞1300パターン収録。ドラえもんとコミュニケーションする感覚が味わえる卓上ロボット
- ⇒amazon販売ページ
- 2010年
- 当初計画では、この年までに原寸(身長123.9cm)の完成品を発売予定だった
- 計画では「2足歩行、人工知能、空間認識機能・・など高度な技術を搭載する」としていた
◆お年寄り、身よりのない子供達の生活パートナーになりうる。開発者は価格は乗用車1台程度と言っている
いかにも機械然とした2足歩行ロボットやAIBOと一線を画す温かみのある作りになれば、幅広い層から支持されるだろう
また、日本が誇る輸出商品として、特にドラえもん人気が高いスペインではよく売れるだろう
参考文献
読売新聞2002年5月17日朝刊
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Copyrightしらべる 今日の更新 初出2002年5月 最終更新 2010/11/29