概要
■当初はNTTドコモ仕様の携帯電話を挿す名詞
■スマホ普及以後は、フィーチャーフォンを指す名詞
経緯
▼携帯電話普及期、NTTドコモの仕様は国際標準となることに失敗。日本だけが"取り残された"
"取り残された"の暗喩"ガラパゴス化"にちなみ、日本が取り残されたことを自虐的な意味を込めて、メディアが「ガラパゴス・ケータイ」と呼んだ
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▼携帯電話機は カメラ、電子マネーといった機能を追加。メール、ネット接続もできるようになった。だが、アプリの追加が容易で、ネットやゲームに好適な大画面を
備えるスマホの普及により、市場から徐々に"取り残されていく"
そこで、ユーザーの間では「ガラパゴス・ケータイ」略してガラケーを、古典的な電話機に冠するようになった
→フィーチャーフォン
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