■パンタグラフ式を選ぶ
パンタグラフとは、電車のパンタグラフの要領で、キーを押し上げているバネを蝶番を折りたたんで押し込む方式
ノートパソコンに採用されている
キーを押す力が小さくて済むので、手首への負担が軽い
デスクトップパソコンやサーバーに標準でついているキーボードのほとんどは「メンブレン」という方式
メンブレンは、一点を真上から押し込むため[ Shift ]キーや[ スペース ]キーのようにヨコに長いキーは大変押しづらく、手首を傷める要因となる
■アイソレーション
キーが1個ずつ独立している
■無線
Bluetooth接続
ケーブルは目障り
電池が必要だが、長期間使用できる省電力設計となっている
■手前にハンドレストスペースがある。または手前(親指の位置が低い)
A4より大きいノートパソコンにはキーの手前に手を置くスペースがあるが、大半の外付けキーボードにはそのスペースがない
手首が上向きに折れると手首トンネル症候群、腱鞘炎が起こりやすい
パンタグラフ式で薄型のキーボードならば、スペースがなくてもよい
■USBハブ付き?
USBハブにマウスやデジカメなどを挿すことができる
USBの端子数が不足気味の場合、重宝する
ただし、USBハブ付きの機種は少なくなっており、USBハブを別途買ったほうがよい
〜2012年12月記〜
Tweet