ナイキフリーモニター期間の感想

最終更新 2007/5/4
2006年荒川市民マラソンの出場者100名を対象にした、ナイキフリーのモニターに参加した


SIZE:US9.5
COLOR:YELLOW

複数サイズを試し履きしたところ、日頃履いているナイキサイズUS9.5では若干きつかった。だが、ナイキキャラバンの係員は「この靴はジャストサイズで履く靴だ」という
靴には飾る靴(蒐集、転売目的=履かない)、使う靴(デザイン優先だが実際に使う)、履く靴(走る、歩くという機能優先)がある
ナイキフリーは履く靴なので、このアドバイスは正しかった
試し履きのアッパーはグレー。多くの人が履いたのだろう。少しくたびれていた。だが帰宅して箱を開けてみると、黄色いアッパーの新品が入っていた

【初日】
初マラソン翌日。この2か月は毎日オーダーメイドした スーパーフィート(インソール)を入れた靴を履いていた。オーダーなので左右のアーチサポートの高さが違う。僕の場合、左足の方が右より土踏まずが下がっている。FREE5.0に足を入れた第一印象はスーパーフィートと比べて左のアーチサポートが高く違和感がある

【二日め】
マラソン明け二日目ようやく普通に歩けるようになったので少し散歩に出る。やはり左アーチが高く違和感がある。これはソールが足に合っていない痛みであり、この靴特有の日頃使っていない筋肉の違和感ですではないと思う。モニターの靴はまっ黄色のアッパー。黄色いアッパーの靴は4足持っているがいずれも夏用。それ以外の3シーズンでは合う服を持ち合わせない

【三日め】
黄色い靴を会社に履いていけないので、同梱4.5のインソールをエアマックス95SC(ヒッコリーブラック、size:us9.5)に入れて履く。歩き始めてすぐ5.0のインソールに比べて土踏まずが低いことがわかる。これは快適。SUPER feetを履いている感覚に近い。このインソールだけでも買う価値がある。一般のスポーツシューズよりも高機能なインソールが2枚入って12,600は手頃な価格と言える
4.5と5.0のインソールを比較して言えば、4.5は5.0と比べて裸足に近いというよりも「普通の靴」に近い

【四日め】
今日は5.0のインソールをエアマックス95SC(ヒッコリーブラック)に入れて履く。インソールに溝が切ってありクッションまで付いているその効果に注意する

【五日め】
5.0のインソール二日めで慣れて違和感が消えている。だが明らかにアーチを強く押しているインソールに慣れることが妥当なのかはわからない。 仕事ではナイキ、NBのアッパーからアウトソールまでがオールブラックの靴を履いている。FREEもそれに加えたい。レディースモデルにはオールブラックがあるようなので、メンズでも設定されていたらそれが欲しい
仕事で履けるウォーキングシューズを買う

【七日め】
4.5のインソールでFREEを履く。かかと部分のクッションが無いため随分とアーチが高い。レース時に痛かった左足外側の痛みがぶり返す。これも日頃使っていない筋肉の痛みと位置づけられるのだろうか。 足入れ部のサポート感はエアマックス93よりもしっかりとしていて良い。手持ち40足の中で履いた印象が一番近いのは aqua sock extra。これは夏に素足で履けるので長く愛用している

【二ヵ月後】
外出時はいつもこの靴を履いていた。モニター期間だからということではなく、このシーズンに履く靴ではベストの靴だからだ。指定のショップにモニターレポートを持参したところ、靴は回収された。この靴が日頃の選択肢から消えるのは困るので、仕事でも履けるオールブラックに近いモデルを探し購入した

このナイキフリーモニターキャンペーンは、B&D×ナイキ特別企画として2006春に行われた

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