SDカード


Secure Digital CARD
松下電器産業、東芝、米国サンディスク社が提唱するメモリー媒体の規格である「マルチメディアカード」に著作権保護機能が付いたメディア。用途として映像・音楽を想定して開発された

3種類の規格 最大容量
SDカード:2GB 2000年登場
SDHCカード:32GB 2006年登場
SDXCカード:2TB 2009年登場

classとは?
classは転送速度の目安
数字が大きいほど、転送する速度が速い
機械が指定している規格(上記)ならば、どのクラスのカードでも使うことができる
クラスが高いほど値段が高い

3種類のSDカード
SDカード 標準の大きさ パソコンデジタル一眼レフカメラなどに採用されている
miniSDカード 小型デジカメなどに採用されているが、採用しているハードは少ない
micro SDカード スマホタブレットPCなどに採用されている

〜2002年10月記〜
記憶容量、最大512MB
松下は2005年に4GB、将来的には16GBのモノが出せると言っている
2001年第一四半期ドコモ、キヤノンが利用を開始。2002年、512MBのものが発売された。ソニーが提唱するメモリースティックと競合する規格
2001年6月現在、販売数はSDカード25万枚に対して、メモリースティックは4倍の1,000万枚と水を空けられているが、SDカード側は採用企業グループが巨大であり、2003年には逆転を目論む

関連記事
SDカード PCカードアダプター
メディアの歴史

2005年から毎日1話ブログ「しらべるが行く」

世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新 最終更新 2013/1/26