ブロードマン領域39 角回

最終更新 2007/11/9 39  
の部位による機能を分類した「ブロードマンの脳地図」で39が付番された領域。日本では角回と呼ばれる

「つむじ」の近くにある
聴覚からの情報を処理する
前頭葉と側頭葉のあいだ、左右に1か所ずつある

ことばの理解が困難な患者が、この領域を損傷していることが多い
損傷しているからことばが不自由というマイナス面だけがあるとは限らず、損傷しているが故に特定の分野では才能を発揮することもある

アインシュタインは5歳の頃まで言葉がうまく話せなかった。フリードマン39領域(角回)に障害があり、失語症だったのではないかと後世に分析されている

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