昭和大学病院 健康の森


全国の病院で初めて設置された患者向け図書室

概要
昭和大学病院 入院棟17階
開室時間:月曜〜金曜 10:30〜13:00、14:00〜16:30
休室日:土曜、日曜、祝日

特徴
病衣のまま入室できる
見晴らしがいい
病院内ではもっとも静かな場所と言える
医師から許可を受けた入院患者に対して、パソコンを使用してよい場所の一つに指定されている

蔵書
蔵書数:およそ1,000冊
医療関連書を中心に並べている
一般書も少々ある。患者が寄付して置いていったものもある
EDUCEのバックナンバーがある(全ては揃っていない)

貸出
対象:入院中の患者、その家族
1回に2冊まで
期間:1週間
氏名、電話番号などを記入して登録する。入院患者タグをスキャンするわけではない

トピックス
パソコンが置いてあり検索サイト「しらべる君」を利用できる。一般のインターネットにはつながらない
同じフロアに帝国ホテルのレストラン「タワーレストラン昭和」がある
入院棟はフロア数が多いためエレベーターが混雑しており、17階にたどり着くには10分は見ておかなければならない

【時系列の記録】

患者図書室プロジェクト発足第0号(モデル病院)は河北総合病院
2008年
患者図書室プロジェクトネットワークの第1号としてオープン
2013年3月現在
患者図書室は全国50か所
外来でも入室できる。「どなたでもご利用いただけます」と謳っているが、患者が静かに過ごす場所であり、一般の人は立ち入らない方がよい

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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2015年7月