布マスク配布


日本政府が配る洗える布マスク
ど素人!コロナ講座

概要
1住所あたり2枚
日本郵政の全住所配達システム「タウンプラス」を利用
5850万世帯 1億3千万枚
必要経費:466億円



特徴
うつさないマスク
うつされないマスクではない
医療用高機能マスク以外の不織布マスクなどは、そもそもうつされない性能は限定的
従って「小さい」「隙間がある」という非難は見当違い

届けられるもの
布マスク2枚
洗い方などを記したチラシ

【 時系列の記録 】

2020年4月1日
安倍首相が配布を発表
4月13日〜
感染者の多い東京都などの都市部から発送開始
4月14日
ヤフオク!が出品禁止を周知
「当該布マスクにつきましても、ヤフオク!ガイドライン細則B.出品禁止物 46.衛生マスクに該当する商材となりますので、出品はお控えくださいますよう、お願い申しあげます」
4月24日
不良品が見つかったため、マスク納入業者2社(医薬品メーカー「興和」、商社「伊藤忠商事」)が未配布のマスクをすべて回収すると発表
「一世帯2枚」と発表されると、その数についてSNSで笑いものにする発言が相次いだ。「アベノマスク」と揶揄する人も多数。テレビ東京「WBS」も「アベノマスク」と表記した。そういう人たちは「国」という打ち出の小槌があると勘違いしている

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