緊急事態宣言が「遅い」と発言した人たち


新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を出すのが遅いと発言した人

4月6日
国民民主党 玉木雄一郎代表(取材) 「時期的には遅すぎた。三連休の時点で自粛を徹底していれば、1日3桁の感染者は発生しなかったと思う」
4月7日
政府が緊急事態宣言
4月7日
WHO上級顧問 渋谷健司(HUFFPOST NEWS)
「東京は、このままいけば急激に感染者が増えるでしょう。本当なら先週4月1日が緊急事態宣言を出す最後のチャンスだったが、それを逃してしまった」
4月9日
東京都医師会 会長 尾侮。夫(NHKシブ5時)
「首相が国を代表して宣言されたことはありがたかったと思うが、いかんせん少し出すのが遅かったかなと感じている」
東京都医師会は6日に医療的緊急事態宣言を出した
早いか遅いかと言われれば遅い。遅いと言われたくなければWHOのパンデミック宣言の直後にすればいい。だが、それでは国民が賛同して協力しない。オーバーシュートの一歩手前、国民の協力という2つの要素の均衡点を見ていたわけであり、鬼の首をとったように「遅い」と言い放つ人は無責任だ


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