△耳に熱い石を当てる。さほど意味はない。
△水が入った方の耳を下に向けて寝そべる。これも意味はない。
△綿棒で拭き取る。無理。水は鼓膜のそばに到達している。家庭用綿棒では届かない。
■耳の中でごろごろと音がするのは、水が動く音
■概ね、半日ほど活動していると水が蒸発して治る
【どのように水が入っているか】
耳の穴は下に向かって「く」の字型に曲がっていて、そこにたまっている。鼓膜の前で止まっている。
【耳鼻科に行くか?】
半日過ぎても、または一晩寝ても治らない場合、中耳炎の経験者は耳鼻科へ行った方がよい
鼓膜に穴が開いている人は鼓膜よりさらに内側へ水が入り炎症を起こす
中耳炎などの経験がない人はほっておけば治るのだが、耳鼻科へ行けば鼓膜のところで止まっている水を拭き取ってもらえる。その際、かなり奥まで医療用の細い綿棒を突っ込む。自分でこれをやると外耳炎を起こす危険性がある
〜2006年2月記〜
【耳に水が入ってから治るまで】
◆20時、シャワーでシャンプーを洗い流しているとき、左耳に水が入った
念のために、左を下にして就寝。起きても「ごろごろ」という音がするのは変わらない
通勤や、仕事をしている時は頭が傾いていないので、気にならない。14時間経過、頭を傾けるとまだ耳の中で音がする
15時間30分経過した時、左耳が通った感覚があり、頭を傾けると、もう音はしなくなっていた
→目が真っ赤になったら
→耳かき|
→耳栓を使う|
→耳鳴り
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