概要
■通常は小指の頭くらいの下垂体が数倍に大きくなる
■脳ドックなどで脳MRIを撮るとみつかる
■分類としては脳腫瘍の1種だが、悪性のものではなく、的確に処置すればその後の暮らしに影響はない
自覚症状
■視野の外側(耳寄り)が見づらい
■頭痛
自覚症状がない場合も多く、MRIを撮らない限り見つからないので、知らずに放置していることがある。放置すると失明の危険がある
◆緑内障は視野がブロック状に欠ける。下垂体腺腫の場合、外側の視野が全般的に狭くなる
下垂体腺腫の検査で視野検査をすると、緑内障の疑いが見つかることがある
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