原因
■千差万別
"主な原因は加齢による難聴"と書いている文献が多いが、歳は関係ない
対処
■きーんが気になり始めて二日めに入ったら、すかさず耳鼻咽喉科に行く
耳鼻咽喉科は「耳鳴り」治療に慣れている。「耳鳴りが気になる」と言えば、話は早い
耳鼻科にて
■はじめに発信音を聞き取る聴力検査がある。この時、周囲がうるさいと発信音が聞こえない。それで結果が悪くなると、強いクスリを出されてしまう。「うるさくて聞こえません」とすぐに言った方がよい
治癒
■すぐ治るケースもあれば、数年続くこともある
治癒するためのポイントは早期受診
治癒後
■完治は考え方次第
「きーん」を忘れていれば治っていると言える。思い出して耳を澄ませば、たいていの人は「きーん」が聞こえる。それを耳鳴りと思う必要はない
投薬治療後の聴力検査で「治っている」と言われたら、念のための薬は飲まない方がよい
◆飛行機に長時間乗った日の夜、耳にきーんという音が聞こえる。これも耳鳴りだが、翌日には消える
翌日になっても消えない耳鳴りは、受診したほうがよい
耳鳴りは交感神経と関わりが深く、仕事で緊張している(交感神経が優位)時はよく聞こえ、家でくつろいでいる(副交感神経が優位)時は気にならない
しらべるの耳鳴りブログ