【にんちてき ふきょうわ】cognitive dissonance
自分の感情と与えられる情報が相容れない状態のこと
不安な気持ちを言語化することにより人は安心することができる。わけのわからない状態に1つの解釈を与えることにより認知的不協和を低減できる
[例1]
仕事中についつい、甘いものを食べてしまう
↓
「間食はよくない」と教えられてきたのでいけないとは思うがやめられない
=[認知的不協和]
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「脳には3時間に1度、糖分補給が必要」とTVで言っていた
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安心して食べられるようになる=認知的不協和が解消される
→脳と糖分
[例2]
よく調べて満を持してノートパソコンを買った
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思っていたように使いこなせない
=[認知的不協和]
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買う以前にも増してパソコン雑誌に目を通し自分のパソコンの扱いをチェックする
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これは「買い」と書いてあるとほっとする==認知的不協和が解消される
自分のより安くて高性能のモノを見る=認知的不協和がひどくなる