頭を使うと腹が減る理由

最終更新 2011/11/19
1日じゅう机にかじりついて頭を使う仕事をしたり、侃々諤々の会議をした後、体は動かしていないのに、腹が減っていることがある

は約 1.5kgほどの重さだが、消費するエネルギーは体全体が使うエネルギーの 20%を占める

肥満の人でない限り、筋肉は体の半分を超える重さがあるが、使うエネルギーは 25%ほど
頭を使うのと体を使うのとでは、消費するエネルギーに、ほとんど差はない

難しいことを考えたあと「頭がオーバーヒートしている」と感じるのは、実際に、脳がオーバーヒートを起こしているのである

また、朝起きると、お腹が凹み、ウェストが細くなったと感じることがある
これは、脳の夜間バッチ処理が活発に行われたからというよりは、仰向けに寝ていて内蔵が背骨側に押しやられたため。朝はすんなり履けたズボンが、起きてから数時間が過ぎると窮屈になっていることでわかる






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