防衛機制(心理的防衛機制)

最終更新 2002/12/8
自我が自分を現実から守るために無意識にとる思考パターン
精神的破たんを避けるための心の動き。意識的なもの、無意識のものがある。


意識的なもの
人は将来の悪い情報に注意深い。よいことを想定していて悪い結果だとダメージが大きいので、ダメージを受けぬよう、最悪の事態を想定しておく
たとえば、昇進の可能性がある人事異動の発令を控えている時。本当は昇進を望んでいるのだが、「昇進しない方が自分と家族にとってはいいんじゃないか」と自分に言い聞かせるような思考パターン

無意識のもの
ストレス、怒りなどで精神的に破たんしないよう、腰痛などを起こして注意をストレス、怒りからそらす

参考文献 
「腰痛は<怒り>である」 長谷川淳史 春秋社 2000年9月25日初刷


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