真宗大谷派

最終更新 2009/11/22
親鸞が開いた浄土真宗の一宗派

葬儀で宗名をいう時は「真宗大谷派」「真宗東本願寺太谷派」と呼称されている
葬式講座
愛称:お西さん

おつとめの儀礼
数珠は房のねっこを親指で押さえ、下に垂らす
だらんとぶら下げない
抹香の焼香は2回
本願寺派と同様、額の高さに上げない

東京のゆかりの寺
報恩寺
台東区上野6-13-13

主な行事
報恩講
親鸞の恩徳をたたえる。浄土真宗各派で命日を中心にしておよそ1週間おこなわれる
大谷派は旧暦の命日である11月28日を最終日として、毎年11月21日から28日

【時系列の記録】

1224年
親鸞が「教行信証」を著し、真宗が始まる
1603年
徳川家康により、教如に広大な寺領が与えられ本願寺(後の東本願寺)を建立
以後、東本願寺・西本願寺に分かれる
1872年 明治5年
宗名を「真宗」と公称し、真宗東本願寺派と名乗る
1881年
真宗大谷派と改称

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