実用化が待たれる国産コロナワクチン候補
概要
■既に実用化された(外国製)ワクチンがあるため、最終段階の大規模治験実施が難しい
■治験と投与を並行する「条件付き承認」を国に求めている
【 時系列の記録 】
- 2020年12月
- 国内で治験を開始
- 2021年3月
- 年間1000万人分の生産体制整備を完了
- 5月10日
- 手代木功社長会見
- 「条件付き承認制度」の適用を国と交渉しており年内供給開始をめざす
- 9月末までにコロナ経口治療薬の治験に入る
- →ゾコーバ S-217622
- 変異ウイルス対応ワクチン開発着手
- 6月2日
- 島津製作所と提携発表(コロナ等)感染症の下水モニタリングの社会実装を進める
- 2022年11月24日
- 承認申請
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