そばアレルギー


日本そばが原因で起こるアレルギー

1988年12月、札幌市の小学校で給食のそばを食べた男児が、ぜんそくで倒れ、嘔吐物が喉に詰まって死亡する事故が起きてから、一般に認知されるようになった

 そばアレルギーの症状
食べた後、舌がかゆくなる
その後、全身が真っ赤になり全身がかゆくなる

そば饅頭やそば粉が入っているワッフルなどでも発症する
そばと同じ釜で煮たうどんでも発症することがある
蕎麦屋のうどんでアレルギーが出る人と出ない人がいる。気にしすぎると症状が出る
大韓民国の冷麺にもそば粉が入っていることがあり、アレルギー症状が出る

そば殻の枕で寝ても必ずしも発症しない
そば焼酎を呑んでも必ずしも発症しない

2004年当時、依然として知らない人が多く、そばが出る度にその深刻さを説明しなければならなかった

【そばアレルギーの歴史】

1988年12月
札幌市で小学生が給食のそばが原因で死亡
2002年
そばを含む食品はアレルギー表示が義務付けられた。
2006年時点
「なんとなく聞いたことはある」という人が大半になった
2011年
厚労省しらべでは日本人口比2.4%



世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2004年1月 最終更新 2015/7/8