■投薬治療で治る。投薬治療しないと治らない。服薬遵守が大切
■はじめの診療で一度で治す。再発すると慢性化する
■治りがけに自殺の危険性が高い
■うつが治ることは寛解するという
発生率について新聞、書籍では「7〜10人に1人がかかる」と書いている。中高年で発症すると自殺につながりやすい。今はまだうつ病でなくとも、知識として予習しておくとよい
1996年のうつ病を含む気分障害患者は43.3万人(厚生労働省調べ)。日本の人口で割ると288人に1人の計算。10人に1人ならば治った人も含めて1250万人が経験者ということになる。7人に1人と言っている機関は受診していないうつ病患者数まで推測して、計算に入れているのだろう
「中高年のうつ」中山和彦 大泉書店 2003年12月 〜は親切でわかりやすくまとめられている
うつとうつ病は違う
うつは憂鬱な状態。うつ病は症状が病気と診断された状態
うつ病患者の雇用により、企業は障がい者雇用率を上げることができる
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