ハイテクトイレ世界一の日本を牽引するTOTOの製品
一企業の商標が商品の代名詞になっている一例
INAX製品(その後リクシル)の商標は「シャワートイレ」
→代名詞になっている商品
日本はトイレ器具先進国。かつて和式トイレで外国人観光客の顰蹙を買ったが、今や驚愕の技術で先端を往く
【ウォシュレットの歴史】
- 1980年
- 発売
- 1982年
- 戸川純を起用した「お尻だって洗って欲しい」のCMで、商品の存在が認知された。
- 初めは、良さそうなのはわかるけれど、誰もが飛びつくというほどではなかった
- 2000年12月現在
- 世帯普及率は 35%
- 2005年6月現在
- 他社製品を含めた温水洗浄便座の世帯普及率は 59.7%
■「買った方がいいに決まっている」数少ない商品の1つ
40歳以上の住人がいる家庭、痔を患っている人がいる家庭では必須
■おしりの水分はよく拭き取る必要がある。水分が残ると痔の原因になる
【選び方のポイント】
■最低限必要な機能
・センサー式の脱臭ファン(INAX製品は3000円程度の脱臭カートリッジを5年に一度交換する)
・便座ヒーター(温度調節機構付)
・静かに閉まるふた(センサー式でないもの)
■使い勝手
・洗浄ボタンが、おちんちんの右横あたりにあること。これがお尻側に寄っていると、体をねじらねばならず、使いづらい
◆肛門より前に噴射して女性器を洗う「ビデ」は日本人には聞き慣れない名詞
ビデ?ビデとロザンナ!
とトイレでつっこんで見るものの、恥ずかしくて心に仕舞っている人が多い