0系


【ぜろけい】東海道新幹線(東京〜大阪)開業時に使用された先頭が丸い型の車両

0系引退
0系の静態保存

概要
1964年〜1986年の間に3,216両が作られた(新幹線として最多)
2008年11月30日で営業運転を終えた

トピックス
1980年に200系が発表されて初めて、初代車両が「0」と呼ばれるようになった


2000年8月20日 博多南駅で撮影

仕様
配色: 地=クリーム色10号 ライン=青20号
窓枠が緑ラインの東北新幹線は、形はほぼ同じだが200系と呼ばれる

運用の推移
当初「ひかり」で使用
100系車両登場後は徐々に「こだま」に移行
300系登場後は「こだま」のみに使われた
JR西日本ではウエストひかり塗装(白地 青+白ライン1本)が施された



【0系 時系列の記録】

1964年(昭和39年)10月1日
東海道新幹線開業時に使用開始
1980年
200系が運用を開始したため、区別するために 0という呼称がついた
1995年
1月16日、東海道新幹線における「ひかり」使用、最後の日となった
翌朝阪神淡路大震災が起きた。
1999年9月18日
東海道新幹線から引退
その後は山陽新幹線通勤新幹線(博多〜博多南)で現役を続けていた
2002年
グレー地に ダークグレー/フレッシュグリーン・ラインのリペイント車両が登場


2003年6月29日8:43 博多駅で撮影
2008年6月
引退廃車を前に、残っていた全営業車両(3編成)が再びオリジナルの配色<地=クリーム色10号 ライン=青20号>にリペイントされた
リリペイント100系
2008年8月31日
JR西日本が保管していた2台めに製造された先頭車両が、さいたま市のJR交通博物館に譲渡され、搬入された
2008年11月30日
山陽新幹線博多南線の営業運転から引退し、廃車となる
2008年11月7日
引退記念DVD発売「0系 1964~2008 <プレミアム・エディション>」実勢価格4,451円
2012年2月24日
大人の超合金 新幹線0系発売
2014年3月15日
JR四国で0系を模した「鉄道ホビートレイン」 キハ32系改造車が運用開始。十河信二(そごうしんじ)が愛媛県出身であることに因んだ
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