その仕事をやった気持ちになれる日記出版のシリーズ
概要
■感情移入しながら仕事を疑似体験できる
■長く仕事に従事した著者が語る、仕事の喜怒哀楽を綴る
■執筆は名もなき一般文筆家が大半
■年3〜4タイトルが出版されている
■2022年6月現在、11タイトル
■版元:三五館シンシャ
⇒三五館シンシャのウェブサイト
【 時系列の記録 】
- 2019年7月
- 交通誘導員ヨレヨレ日記−当年73歳、本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます− 柏耕一
- 2020年3月
- 派遣添乗員ヘトヘト日記−当年66歳、本日も“日雇い派遣”で旅に出ます− 梅村達
- 2020年7月
- メーター検針員テゲテゲ日記−1件40円、本日250件、10年勤めてクビになりました−
- 2020年10月
- マンション管理員オロオロ日記−当年72歳、夫婦で住み込み、24時間苦情承ります− 南野苑生
- 2020年12月
- 出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記−こうして私は職業的な「死」を迎えた− 宮崎伸治
- 2021年5月
- 非正規介護職員ヨボヨボ日記−当年60歳、排泄も入浴もお世話させていただきます− 真山剛
- 2021年7月
- ケアマネジャーはらはら日記−当年68歳、介護の困り事、おののきながら駆けつけます− 岸山真理子
- 2021年10月
- タクシードライバーぐるぐる日記−朝7時から都内を周回中、営収5万円まで帰庫できません− 内田正治
- 2022年2月
- ディズニーキャストざわざわ日記−“夢の国”にも××××ご指示のとおり掃除します− 笠原一郎
- 2022年4月
- コールセンターもしもし日記−ご意見ご要望、クレーム、恫喝…反論せずにお聞きします− 吉川徹
- 2022年6月
- 住宅営業マンぺこぺこ日記−「今月2件5000万!」死にもの狂いでノルマこなします− 屋敷康蔵
- 2022年10月
- メガバンク銀行員ぐだぐだ日記−このたびの件、深くお詫び申しあげます−目黒冬弥
- 2023年1月
- 障害者支援員もやもや日記−当年78歳、今日も夜勤で、施設見回ります−
松本孝夫
- 2023年3月
- 保育士よちよち日記−お散歩、お昼寝、おむつ替え…ぜんぜん人手が足りません−大原綾希子
- 2023年5月
- バスドライバーのろのろ日記−本日で12連勤、深夜0時まで時間厳守で運転します−須畑寅夫
- 2023年8月
- コンビニオーナーぎりぎり日記 仁科充乃
- 2023年12月
- 大学教授こそこそ日記 多井学
- 2024年2月
- 電通マンぼろぼろ日記 福永耕太郎
◆何ものでもない一般人に商業出版の光りが当たる希有なシリーズ
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