リニア中央新幹線の歴史
中央新幹線に纏わる時系列の記録
- 1962年
- 日本でリニアモーターカーの研究開始
- →リニアモーターカーの歴史
- 1990年
- 山梨県にリニア実験線の建設が始まる
- 1997年4月3日
- 山梨県の実験線で試験開始
- 1999年4月14日
- 有人走行552km/hの世界記録樹立
- 2000年
- 大深度地下特別措置法成立
- 2000年頃
- 首都移転論争のなかで、正規の移転候補地に入っていなかった三重畿央地域は、リニアモーターカーと第二名神高速道路とのセット開発を前提に「首都を三重畿央地域に移転すること」を主張していた
だが、中央新幹線は膨大な工事費がかかるため国会では議論されなかった
- 2005年3月〜
- 愛・地球博のJRリニア館に実験車両が展示された。シアターでは3D映像で走行を体感できた
- 2005年5月18日 愛・地球博会場で撮影 この車両は後にリニア・鉄道館に常設展示されている
- 2007年
- 山梨リニア実験線で定期的に行っていた、公募による一般向け試乗会が終了(後に再開)
- →超電導リニア体験試乗ブログ
- 2008年5月5日
- 讀賣新聞朝刊紙上「リーダーの仕事学」でJR東海社長 松本正之は次のように述べた
(以下引用)
「最大の課題である財源について、当社の自己負担でできるか検証したところ「可能」という結論に達しました。首都圏−中京圏での営業運転を2025年に開始することを目指しています」
(引用おわり)
- 2008年12月24日
- 国土交通省がJR東海ほかに調査指示を出した
- 国交省指示を受けメディアは着工が確実とみて、着工を既定路線として報道し始めた。「着工は2014年、開通は2025年以前となる見込み」で歩調を合わせた
- 2009年11月13日
- JR東海が(ルートに入っていない)長野県の5地区期成同盟会に対して、建設費・輸送需要量の試算結果を説明。直線ルート建設の姿勢を改めて明確にした
- 2010年4月28日
- JR東海は東京−名古屋が2027年、名古屋−大阪が2045年開通見通しであると修正した
- 2010年8月記
- 神奈川県相模原市は市内に駅建設を要求する一方、駅舎の建設費全額負担は拒否した
- 2010年
- 開業見通しが 2025年から2027年に修正された
- 10月20日、国土交通省の交通政策審議会小委員会で整備効果試算を公表。南アルプスを貫通する直線ルート「南アルプスルート」1.51倍、長野県が要求する長野中心部迂回ルート「伊那谷ルート」1.24倍
- 2011年3月14日
- リニア・鉄道館オープン MLX01形式車両が展示された
- 2011年5月
- 20日、国が営業主体および建設主体としてJR東海を指名
- 26日、国がリニア中央新幹線整備計画を決定
- 27日、国交省がJR東海に建設指示
- 開業見通し2027年品川-名古屋 2045年名古屋-新大阪
- 2011年9月末
- 山梨実験線での走行試験が一旦終了。当面は延伸工事に専念する
- 2011年11月21日
- JR東海は中間駅建設費を全額地元負担から全額JR東海負担に方針転換した
- →リニアの駅
- 2013年
- 山梨の実験線が42.8kmに延伸される。週末に有料乗車会を実施
- →超電導リニア体験試乗
- 6月3日、L0系テスト開始
- 9月18日「東京ー名古屋」ルート最終案発表。東京−名古屋間は40分。最高時速500キロ
- 2014年3月25日
- 川勝平太静岡県知事が「大井川の水量を減少させないための措置」
を要望。静岡工区の停滞が始まる
- →リニア静岡
- 2014年4月
- リニア見学センター新館オープン
- 2019年3月撮影
- 2014年12月17日
- 着工
- 2016年5月
- 名古屋−大阪の前倒し検討開始。財政投融資で資金調達し2035年予定の着工を早める。 開業目標を2037年に(8年)早めた(東京ー名古屋はJR東海が全額負担)
- 2017年10月
- 「JR東海の誠意ある回答がない」として川勝知事が態度を硬化させる
- 2019年9月5日
- 愛知県大村秀章知事との会談で川勝知事が「2027年の開業目標は現実的ではない」と発言
- 2020年6月26日
- 川勝平太知事とJR東海金子社長が会談。6月中の着工が認められなかったため、メディアは「当初の2027年開業が難しくなった」と報道した
- 2023年12月14日
- 「2027年開業」から「2027年以降開業」への変更をJR東海が国に申請
- 2024年3月29日
- JR東海丹羽俊介社長が、静岡工区の工事に着手できていないことを理由に2027年の開業(当初計画)断念を公表
- 2024年4月1日
- 川勝平太知事が県庁新規採用職員への訓示で不適切発言
- 2024年4月2日
- 斉藤国土交通大臣が会見で「リニア中央新幹線は、3大都市圏を1つの圏域とし、日本経済をけん引するなど、重要な意義がある。静岡工区に関連して、2027年の開業目標が実現できないことは非常に残念なことだ」と述べた
- 川勝平太知事が(辞意表明前に)衆議院議員(立憲民主党静岡県連顧問)渡辺周元防衛副大臣に後継(県知事)を打診。関係者によると辞職理由として「リニアの開業時期が延期され、一区切りがついた」と話した
読売新聞報道
- 川勝平太知事が「6月議会をもって辞職する」旨を発表
- NHK19時のニュースがトップで速報として伝えた
- 2024年4月3日
- 15:00 (日経平均前日比-0.97%と)軟調な地合の中JR東海の株価が上昇した。前日終値3633円→当日終値3722(+2.45%)
- 15:30 川勝平太静岡県知事会見 →要旨
- 2024年4月10日
- 川勝平太知事が辞職届を提出
- 2024年5月26日
- 静岡県知事選投開票 鈴木康友候補が当選
- 2024年6月
- 川勝平太静岡県知事辞任を受けた選挙で鈴木康友知事が就任。リニア静岡工事が動き出した
- →富士山静岡空港駅
- 2024年6月7日
- 2024年リニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会に沿線知事が集結
- 東海道新幹線富士山静岡空港駅設置を静岡県単体の要望から団体要望に格上げ
- 岸田総理大臣が沿線知事と会談した際「2037年全線開業」目標の維持を表明
- 2024年9月17日
- 鈴木康友県知事がJR東海へ静岡工区ボーリング調査許可を伝達
- 2025年10月31日
- 開業時仕様 新型試験車両 M10 報道公開
- リクライニングなし、広い前後間隔、天井にスクリーン
- 2026年7月7日
- 鈴木康友知事
- 着工の前提となる「自然環境保全協定」を7月18日にJR東海と締結する方針を表明。事実上の静岡工区着工容認
- 2026年?
- 唯一未着工の静岡工区(約8.9km)工事開始
- 2027年
- 中央新幹線開業(当初計画)
- 2035年
- 名古屋−大阪ルート着工予定(当初計画)
- 2036年
- 品川ー名古屋開業見通し(2026年7月7日最速見通し)
- 2037年
- 名古屋−大阪開通予定(2016年変更目標)
- 2045年
- 名古屋−大阪開通予定(当初計画)
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