S WorkPシート


「どうか隣りに人が来ませんように」と祈らなくて済む新幹線座席

概要
東海道山陽新幹線「S Work」車両に設置
料金:普通指定席+2,000円

S Work車両
16両編成の7号車
Webミーティング、携帯電話の通話ができる
追加料金なし
*JR東日本の「トレインデスク」はほぼ同様の設定

仕様
本来のB席をつぶして「ついたて」を設置。両側にドリンクホルダーと(バッグ・お土産などを置ける)スペースがある
A席・C席(3人掛けの廊下寄り)
6番〜10番 1車両10席
テーブルを手前に引くと、ノートパソコンが操作しやすい角度に傾く

特典
S Wi-Fi for Biz が使える
利用した際、全くつながらなかった

S Work車両のウェブページ

となりの席を自分で買うこと
「同一旅客は、同一区間に対して有効な2枚以上の同種の乗車券類を所持する場合は、当該乗車については、その1枚のみを使用することができる」JR旅客営業規則
→1人で2席分の指定券を持っていても、実際に使えるのは1席だけ
2023年に「EXグリーンプラスワン」が販売されていた

【 時系列の記録 】

2000年
コロナ禍新幹線利用客が激減
2021年10月1日
のぞみ号の7号車でS Work車両 運用開始
2023年10月20日
S WorkPシート運用開始
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