中古ラジカセの選び方


ラジカセ生活再開にあたり、中古ラジカセを選ぶ手順

概要
発売から40年以上を経過しており、未整備品に手を出すのは好ましくない
ヤフオクに多数出品されている。販売者の技量、過去の評価など判断材料が豊富
整備内容を重視する。外観は二の次
瑕疵については当該写真が付いていることが望ましい

選び方(優先度の高い順)
▼再生、録音、早送り、巻き戻しの基本機能は正常か
このことが明記されていない場合、見送る
▼テープの回転系は整備されているか
【例】駆動ベルトの交換、テープスピード測定
▼駆動メカの点検
【例】グリスアップ
▼トランジスター等、基盤の部品が交換されているか
望ましいが必須ではない。そこをメンテしている出品者は少ない
▼ACコードが付いているか
当時のACコードは滅多に手に入らない
▼スイッチ、ボリュームなどは正常作動か
【例】ガリ音が出ないよう、ボリューム接点改良剤塗布
▼スペックの機能は失われていないか
【例】フルオートシャットオフ
▼前面がキレイか
【例】小キズ、色はげ
▼VUメーターは動いているか

ここまでが日々のラジカセ生活で大切なポイント

▼電池稼動
屋外で使うことはない限り、電池稼動は必ずしも必須ではない ▼ラジオ受信
いま、電波のラジオを聴く機会はない
▼ロッドアンテナは損傷していないか
FMラジオを聴くことはないのでアンテナを伸ばすことはない
▼側面、背面、底面の傷は、使用時は死角になるので気にならない

インテリア目的以外ならば「ジャンク扱い」と書かれている品は無視する

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