ハリーポッター
最終更新 2008/1/18
魔法使いの学校に通う主人公 ハリーポッターの冒険を描く英国の人気童話。完結までで全七巻となる予定。映画も七話まで作られる予定
日本では2000年8月頃からマスコミが取りあげるようになった。日本語翻訳版は静山社が発売。愛称:ハリポタ
- 1999年
- 12月8日「ハリー・ポッターと賢者の石」(第1作)日本発売
- 2000年
- 9月19日「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(第2作)日本発売
- 2001年
- 1月、「ハリーポッターと秘密の部屋」の和訳中に、先天的疾患に対する差別的な表現があるとして66刷以降はその部分が削除された。問題となったのは“バンドウの泣きようかいを追い払った魔女は「兎口(みつくち)」だった”という表現
3月、著者J.K.ローリング(当時35歳)が英国の代表的勲章「勲功章(OBE)」を受賞
7月18日、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(第3作)日本発売
11月16日、映画「ハリーポッターと賢者の石」米国公開。公開3日間興行収入新記録(115億円)
*それまでの記録は「ロストワールド」(1997年)
12月1日、映画「ハリーポッターと賢者の石」日本公開。TVゲーム「ハリーポッター」日本語版発売(Windows、プレステ、ゲームボーイ)
- 2002年
-
10月23日、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」第4作上・下日本語版発売
11月23日、映画「ハリーポッターと秘密の部屋」日本公開
- 2003年
-
4月25日、「ハリーポッターと秘密の部屋 特別版」DVD発売
6月21日、「Harry Potter and the Order of the Phoenix」第5作英語版発売
- 2004年
-
6月25日、映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」公開
9月1日、第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」第5作上・下日本語版発売。当初、第5巻日本語版の発売は2004年6月頃と翻訳者 松岡佑子が語っていた
- 2005年
- 7月16日「Harry Potter and the Half-Blood Prince」第6作英語版発売
11月26日、映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」公開
- 2006年
- 5月17日「ハリー・ポッターと謎のプリンス」第6作日本語版発売
- 2007年
- 7月、映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」公開
- 2008年
- 7月23日「ハリー・ポッターと死の秘宝」発売
→ハリーポッターを原書で読む
2001年11月現在、日本語訳は684万部売れている。小学生や女性に人気が高い。今後、映画、ゲーム、関連グッズ、webとポストポケモンに育つ可能性も十分あり、各業界は商品化する権利を巡って熾烈な戦いとなった
原作はあくまで童話であり成年男子が大変楽しめるというわけではない。(2001年12月記〜
2004年の第6作日本語版発売時にはブームが下火になっており、大量仕入れを行った書店はその分過剰な在庫を抱える結果となった。〜2005年1月記〜
ハリーポッター 本・ゲーム
世界平和を実現
Copyrightしらべる 今日の更新