JR西日本が歴代の名車を展示する博物館
静態保存の0系と500系が1度に見られる唯一の博物館
概要
■JR西日本保有の新幹線500系が展示される
JR東日本が経営する「大宮鉄道博物館」、JR東海が経営する「リニア・鉄道館」には500系は展示されていない
2023年8月撮影
■唯一、編成単位で静態保存されている0系が展示される
22-1(上り方先頭),35-1(ビュッフェ車),16-1(グリーン中間車),21-1(下り方先頭)
→新幹線0系の静態保存
■所在地:京都府京都市下京区観喜寺町 JR京都駅から徒歩20分 路線バス停から徒歩5分
【京都鉄道博物館の歴史】
- 2012年12月19日
- 開業を発表
- 2013年12月18日
- 名称が京都鉄道博物館に決まる。
- 2014年1月
- 着工
- 2014年4月6日
- 大阪の「交通科学博物館」閉館 その後継となるのが「京都鉄道博物館」
- 2014年11月7日
- 大阪の「交通科学博物館」跡から0系22-1が搬出される。整備のために大阪市西淀川区の工場へ搬入された。
- →新幹線0系の静態保存
- 2015年7月1日
- 0系22-1が搬入された
- 2016年4月29日
- 開業 開業記念Nゲージ0系、500系などを発売
- 2024年10月5日〜
- 「山陽新幹線50年展」開催
- 2027年以降
- 引退したT5編成が静態保存されると推測
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