山陽・九州新幹線、新大阪−鹿児島中央間の直通速達ダイヤ
■所要時間:3時間46分
■運行本数:下り1日4本
計画時予定:2時間に1本程度
新大阪発 6:00 7:50 17:59 19:59
■途中停車駅:新神戸、岡山、広島、小倉、博多、熊本
■使用車両:N700系7000番台N700系8000番台
■運用開始:2011年3月12日<九州新幹線開業日>
■「みずほ」は1961年から1994年まで、東京〜熊本間の寝台特急で使われていたダイヤ名
→さくらコレクターモデル
2010年8月博多南駅で撮影
【時系列の記録】
- 2010年8月24日
- 3時間47分の速達ダイヤ「みずほ」を検討していることをJR九州が公表した
- 8月25日
- JR九州の唐池恒二社長が「3時間40分までいければいい」と願望を述べた。九州区間では時間短縮が見込めないため、山陽区間で停車駅を減らすことをJR西日本に期待した発言。同日JR西日本の佐々木隆之社長は「JR九州が中心となって検討中」と述べた。佐賀県の古川康知事はみずほについて「さくら同様の停車を確保したい」として新鳥栖停車を求めた
- 9月3日
- 鹿児島県の伊藤祐一郎知事が定例会見で「他の列車で使われていた名前なのであまり好きじゃない。熊本で止まっていたやつの名前が付いちゃったんですよ。JRから事前に相談があったら反対していた」と述べた
- 10月20日
- JR西日本、JR九州が正式発表
- 10月31日
-
スカイマークが熊本−羽田羽田、鹿児島−羽田線を従前の神戸経由から直行運航に変更
JALが伊丹−鹿児島線を日本エアコミューターに移管。飛行機を小型化する一方で便数を増やす。 →みずほと飛行機の競合
- 2011年3月12日
- 運行開始