しらべる新幹線講座

N700A


初めて自動運転機能を搭載した新幹線車両。「A」はAdvancedのA

N700Aのダイヤ固定
2014年6月現在、依然として、N700Aがどのダイヤに充当されるかは、当日にならなければわからない。
のぞみ」「ひかり」「こだま」に充当される。

午前6時以降、JR東海に電話問合せすると、その日のN700A充当ダイヤを教えてくれる。
午前6時以降、新幹線駅の窓口で充当ダイヤを教えてくれる。
従って、前日以前の購入では確実にN700Aに乗る方法がない。

JR東海の企画ツアー資料には「N700A」という脚注付きの写真が紹介されているが、N700A乗車を約束するものではない。

N700Aに確実に乗る方法
メモを作成する。内容は以下の通り。
「乗車駅」「下車駅」「出発時刻」
例 品川 → 広島 品川発9:00〜11:00の間
乗車当日、上記メモを持ってJR東海の新幹線切符売り場へ行く。
「このメモの条件に合うダイヤでN700A運行があるかを調べてください」と告げる。
係員が一旦、事務所に下がり、ダイヤを調べて戻ってくる。N700A運行便があれば、そのダイヤの指定席を購入する。既に別便の指定席を持っている場合、変更してもらう。

概要
東海道新幹線では2007年「N700系」登場以来の新型車両。
N700系のマイナーチェンジ。
編成記号
G JR東海保有
F JR西日本保有
N700系から台車だけを換装したN700aがある。

N700Aからの変更点
自動運転機能。自動的に加減速して、ダイヤどおりに運行する。
従来は運転手の経験により行っていた駅間の調整をプログラム化して搭載した。
新型ディスクブレーキの採用で、制動距離を10%短縮した。
大震災発生に備えて「止まる」新幹線が求められた。
シートのヘッドレストを大型化
シートのモケットの毛並みを変え、肌触りを向上させた。
防音材を追加。静粛性を向上させた。

外観はN700系と同じ。ドア横の大きな「A」のロゴで見分けることができる。
N700 X編成はN700ロゴの右下に小さく「A」と書かれている。
サイドの紺色ラインがN700系よりも運転席そばまで伸びている。

【 N700Aの歴史 】

2012年8月21日
JR東海が浜松工場でメディア発表。鉄道ファン向け月刊誌の2012年11月号に情報が掲載された。
2013年
2月8日、東海道新幹線で6編成が運用開始。当初はダイヤを固定しない。700系担当ダイヤが適宜、N700Aに振り替えられる。
3月16日、山陽新幹線でも運用が始まる。
4月9日、トレーンNゲージ「N700A」発売。品番はN700系のNo.2が置き換えられた。
2013年度
さらに7編成を追加導入。
2014年度
6編成追加 13編成となる
2015年8月5日現在
21編成
2016年度
31編成にして増備終了予定
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Copyright しらべる 初出2012年10月 最終更新 2015/9/23