新幹線 のぞみ

最終更新 2011/7/31 
東京博多間を走る高速新幹線ダイヤの名称
停車駅が少ないこと、高速運転を行うことで所要時間が短い。特急料金は「ひかり」より高い


のぞみ運行開始当初、東京6時発「のぞみ1号」は新大阪まで2時間30分で運行するため、停車駅は新横浜のみだった
これに対して名古屋の経済界から「名古屋飛ばし」と批判が出て、連日地元メディアが取りあげた。だが地元住民の間に「JRはたわけとる」といった声はきかれなかった

2003年10月現在、のぞみ1号は6:00に東京を出て新横浜、名古屋に停車しても大阪に8:30に到着する
2004年3月現在、のぞみ1号は新横浜、名古屋、京都に停車しても2時間30分で運行している
2007年7月のN700系導入で、東京→大阪は2時間25分に短縮された
2008年3月ダイヤでは、品川、新横浜、名古屋、京都に停車して 2時間25分

新幹線のぞみ号 時系列の記録

1992年
3月14日、運行開始。当初は東京−新大阪間のみ。300系車輌を使用。全席指定席
1993年
3月18日、東京〜博多間の「のぞみ」運行開始
1997年
3月22日、新大阪〜博多間で500系使用開始
11月29日、東京〜博多間「のぞみ」に500系使用開始(4時間49分)
新幹線の最速所要時間の推移
1999年
3月、700系使用開始
JR東日本(700系を使用)と、JR西日本(500系を使用)が7往復ずつ運行を分担する。(合計14往復)
2001年
10月1日、のぞみ500,501号を除くすべてののぞみが新神戸に停車するようになった
2003年
10月1日新幹線品川駅開業を機に増発、ひかりに替わってダイヤの中心となる。料金値下げ。1〜3号車を自由席とした
2007年
7月1日、N700系使用開始。のぞみ1号が500系からN700系使用に移行した
N700系を使う品川6:00発のぞみ99号博多行きが新設される。東京駅6:00発のぞみ1号の前を走る
2008年
3月14日、ダイヤ改正
のぞみを含むすべての新幹線が新横浜品川停車となった
東京−博多間 毎時1本N700系のぞみが走る
2009年
3月14日、ダイヤ改正
東海道では1時間最大9本の運行となった
初めての名古屋始発のぞみ号「のぞみ298号」新設。6:36名古屋発 8:20東京着
2010年
2月28日、500系がのぞみ運行をはずれた
500系引退
3月13日、東京−博多直通のぞみ全ダイヤがN700系運行となった
2011年度末
のぞみ全ダイヤがN700系運行となる。

N700系のぞみ99号で行く品川博多の旅

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