お香用語


インドでは、知人宅を訪ねる際、お気に入りのお香を持参して焚いてもらう

【あ】
渦巻き型
蚊取り線香のカタチ 長時間香らせる時に好適
【か】
簡易香立
香を立てる穴が空いたドーナツ状の道具 化粧箱入りのお香に付いている。 穴に刺さっている部分が燃え残る
聞く
お香を嗅ぐこと
組香【くみこう】
香木を嗅ぎ、名を当てること
源氏香
江戸時代に流行した組香の1つ
源氏香図
源氏香の答えとなる52パターンを記した図
香皿
香を立てる穴が空いた皿
香台
香を焚く台の総称
香立
香を立てる穴が空いた道具
香木【こうぼく】
お香の原料に使う香りのする木 伽羅沈香白檀が代表的。日本は輸入に頼っている。
香味【こうみ】
香りの風味
コーン型
円錐型の香。短時間で強く香らせる時に好適。香皿にべっとりと燃えかすがこびりつくものがある
【さ】
沈香【じんこう】
絶滅の恐れがある香木
スティック型
棒状の線香。仏壇にあげる長めのもの。聞香用の短いものがある
線香
調合香を練り線状に固めた香
空薫【そらだき】
部屋や衣服に香りをつける方法。灰などで間接的に加熱して香らせる
【た】
つなぎ
香木、香料以外に配合する材料。杉やタブの木
【は】
白檀
インドネシア、インドに分布する香木。甘い香りが特徴
文香【ふみこう】
香を砕いて紙に包んだもの 燃え残りを利用するとよい
聞香【ぶんこう】または【もんこう】
お香を嗅ぎわけること お香は嗅ぐではなく聞くという
【ま】
聞香【もんこう】
お香を嗅ぎわけること お香は嗅ぐではなく聞くという
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