定期刊行されている大田区の情報誌
概要
■大田区の行政、文化、商業、イベントなどを幅広く扱う
■月刊 毎月21日発行
■定価:250円
■版元:ハーツ&マインズ
■創刊日:1983年5月1日
特徴
■グルメ、エンタメの紹介はない
■大田区の施策・開発情報が詳しい
トピックス
■大田区立図書館に過去2年分のバックナンバーを在庫している
大田図書館、入新井図書館は永久保存しているが、欠本があり創刊当時からの在庫はつながっていない
■大田区のいくつかの施設で無料配布している
■広告主の施設で無料配布している
■版元が「月刊しながわニュース」も刊行しており、品川区の情報も少し載っている
【月刊おとなりさんの歴史】
- 1983年5月号(vol.1)
- 創刊 この時点では隔月刊表記 定価100円 18ページ B6判(182×128mm ほぼ文庫本と同じサイズ) 表紙のみカラー、誌面はすべてモノクロ
- 創刊号の表紙は一般女性 表紙に「史上初の大森タウン誌創刊」とある
- 「ザッツオーモリ」平和島エリアの優良店マップ掲載
- 1983年8月号(vol.2)
- 月刊化 表紙・美女対談@梅田小出身の手塚理美(当時21歳) 定価200円 32ページ
- 「ザッツオーモリ」大森駅エリア平和島駅エリアとなる
- 1983年9月号 (vol.3)
- 表紙・美女対談A大森出身の女優白石まるみ 定価200円 36ページ
- 「今月の運SAY」連載始まる
- 1983年10月号(vol.4)
- 美女対談B大森・馬込在住の歌手シュガー→表紙はミキ一人
- 紹介されている話題は大森界隈のみ
- 「ザッツオーモリ」大森地区となる(地図は大森・平和島エリアで変わっていない)
- 1983年11月号 (vol.5)
- 特集「21世紀の大森はこうなる」
- 1983年12月号 (vol.6)
- 表紙・美女対談D歌手伊藤愛子
- 1984年1月号 (vol.7)
- 「ザッツオーモリ」大森・池上(地図は大森・平和島エリアに差し込みで池上)
- 定価200円 36ページ
- 1984年2月号 (vol.8)
- 池上本門寺の節分にジャイアント馬場・ジャンボ鶴田来訪と紹介されている。
- 表紙・美女対談F大森出身の女優浅野温子
- 定価200円 36ページ
- 1984年3月号 (vol.9)
- 美男対談@大田区出身のタレント鈴木ヤスシ
- 40ページ(4ページ増) 200円
- 1984年4月号 (vol.10)
- 美男対談A大森出身の歌手ラッツ&スター
- 1984年5月号 (vol.11)
- 特集「大田区が大田市になりたい話。」1984年2月頃、大田区役所に「大田区を大田市にしよう」という垂れ幕が下がっていたことを発端にした取材内容を紹介
- 40ページ 200円
- 1984年7月号 (vol.13)
- 表紙に「(創刊1周年記念)クイズの応募がなんと100通を突破!」のキャプション
- 1984年8月号 (vol.14)
- 美男対談D大森出身俳優志垣太郎
- 1984年9月号(vol.15)
- 48ページ
- 1984年11月号 (続・躍進号vol.17)
- 表紙に「本誌は名実ともに大田区のタウンマガジンになりました」と宣言
- 見開き左に大森、右に蒲田の一般女性写真を並べる企画「オーモリギャルVSカマタギャル」始まる。
- それぞれのプロフィールが書かれ、電話番号も記載されている。
- 「おとなりさんの名誉にかけてイタズラは絶対にしないでください」の注意書き
- 創刊からつづく2ページ見開き地図「ザッツオーモリ」に加え「ザッツカマタ」1ページ掲載
- 52ページ 200円 しばらく52ページ時代がつづく
- 1984年12月号 (vol.18)
- 「ザッツ・カマタ」が見開き2ページになる
- 1986年7月号 (vol.37)
- 表紙・美女対談Q品川出身のタレント松本ちえこ
- 誌上ショッピング開始 初めて中面にフルカラーが使われている
- 1986年8月号 (vol.38)
- 表紙・美女対談R「キネマの天地」主演当時新人の有森也実
- 美女対談がある場合、表紙はその女性が飾る
- 1986年9月号 (vol.39)
- 表紙は男2人のイラスト オーモリギャルVSカマタギャルvol.23
- 1986年10月号 (vol.40)
- 200円 52ページ 表紙猫とねずみのイラスト
- 1986年11月号 (vol.41)
- 表紙イラスト
- 1986年12月号 (vol.42)
- 表紙江戸百景
- 1987年1月号 (vol.43)
- 表紙は和服の女性
- 1987年2月号 (vol.44)
- 表紙は大森生まれの中森明菜 インタビューは取材ができず取れていない 52ページ200円
- 1987年3月号 (vol.45)
- 52ページ 150円 50円安いが理由は記されていない
- 1987年4月号 (vol.46)
- 表紙・美女対談22 元おにゃん子クラブ福永恵規 52ページ200円
- 1987年5月号
- 編集長急病のため臨時休刊 6月号にお詫びが掲載された
- 1987年6月号 (vol.47)
- 6月1日より「京浜**」駅がすべて「京急**」に駅名変更することを紹介
- 表紙・美女対談 ミス大田 52ページ200円
- 1987年7月号 (vol.48)
- 表紙は赤ん坊 何処の誰かは記されていない
- 1987年8月号 (vol.49)
- 美男対談23沢木耕太郎
- 美男対談に登場した男性は表紙ではなく、表紙は素性不明の女性
- 1987年9月号 (vol.50)
- 200円 52ページ 表紙は素性不明の女性
- 1987年10月号 (vol.51)
- 価格が200円から100円に変更された
- 奥付が裏表紙に移動 表紙は素性不明の女性
- 1987年11月号 (vol.52)
- 美男対談25は幼少を鵜木で過ごした立川談志 オーモリギャルVSカマタギャルvol.36
- 52ページ100円 表紙は素性不明の女性
- 1987年12月号 (vol.53)
- オーモリギャルVSカマタギャルvol.37
- 52ページ100円 表紙は素性不明の女性
- 1988年1月号 (vol.54)
- オーモリギャルVSカマタギャルvol.38 最終回
- 1988年2月号 (vol.55)
- 100円 52ページ 表紙はずっと女性がつづく
- オーモリおばさんVSカマタおばさん 番外篇
- 「今回の番外篇をもって終了します」とクレジットされている
- 1988年3月号 (vol.56)
- 100円 52ページ 表紙:白石まるみ 美男対談28元ずうとるびの江藤博利
- 1988年5月号 (vol.58)
- この号だけ52→58ページに増えた
- 1988年6月号 (vol.59)
- 52ページに戻った
- 1988年7月号 (vol.60)
- 創刊5周年パーティの模様を掲載 リフォームマメ知識@
- 200円 52ページ
- 1988年8月号 (vol.61)
- マジに花嫁募集!E電話番号が書いてあり直接交際を申し込む
- 1989年2月号 (vol.67)
- 表紙はアナログレコードのイラスト 職人さんを訪ねて@
- 2013年9月号
- フルカラー化された。それまでカラーページは一部のみだった
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