山形新幹線


東京駅−福島間は東北新幹線。福島から山形まで在来線を走るミニ新幹線

概要
ダイヤ名称:つばさ
「ミニ新幹線」方式を初めて取り入れた
在来線に新幹線が乗り入れるために、 福島−新庄間の奥羽本線を狭軌から標準軌に改軌した
奥羽本線の福島−新庄間148.6キロ走る
沿線に名物米沢牛があるため「牛肉どまんなか」などの牛肉駅弁が名物。車内販売で買うならば、事前予約した方がよい
普通車のシートも2+2の4人掛け


2023年7月撮影 手前:東北新幹線 E2系/奥:山形新幹線 E3系

トピックス
福島駅を過ぎて、板谷峠から車内の空気が山形ローカル色に変わる

山形新幹線の歴史

1988年8月
奥羽本線福島-新庄間の改軌工事始まる
1992年7月
山形新幹線(福島-山形)開業 400系6両編成で運行
1999年12月
山形-新庄間開通 E3系1000番台が2代目つばさとして運用に就いた
2010年
400系が引退
NREのアテンダントを取材した「「つばさ」アテンダント驚きの車販テク−3秒で売る山形新幹線の女子力−」が出版された
2014年
E3系とれいゆを導入
2022年3月
とれいゆつばさ運行終了

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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2014年10月