関東大震災


1923年(大正12年)9月1日に関東一帯で起こった地震
明治以降の日本の地震では最多の犠牲者を出した

亡くなった方:142,000人
住宅被害:701,000棟
全壊128,266、焼失447,128(全焼381,000)

津波も起こった
ボランティア活動も盛んに行われた
ただし、後世に個人意志によるボランティア活動があったことが伝わっていない
その理由
1.その後それらの活動は自警団の活動として収斂された
2.後に町内会組織が強化されたことで、そちらだけが注目された

【 時系列の記録 】
11:58 震源地神奈川県西部、M7.9の本震(40秒)
12:01 震源地東京湾北部、M7.2の余震
12:03 震源地山梨県東部、M7.3の余震
12:48 震源地東京湾、M7.1の余震


参考文献 

「震災対策充実のために」総務庁行政監察局編 1998年4月
東京が危ない!03年板」ぶんか社 2003年9月
関東大震災」鈴木淳 筑摩書房 2004年12月

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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2004年11月 最終更新 2010/9/1